~勉強をやる気に左右されず効率よくできる方法とは?~



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自分は勉強が大嫌いである。

ガムシャラにやろうと思っても全く続かなかった。

 

「今日こそやるぞ!」

そう決意した30分後にはいつの間にかスマートフォンに時間を吸われていた。

そこで今回は自分でやってみて効果が体感できた物をいくつかピックアップして紹介していきたい。

 

 

1 ポモドーロテクニック

これは25分取り組み、5分休憩というサイクルを繰り返す方法である。

調べてみると、一般人の集中力が持つのは最大でも90分。 

しかし「集中力の波」というものが存在するらしく、これは15分ごとに来る。

年齢が低い小学生の頃はこれがハッキリと見えるが、成長していくにつれてこの波を耐えてまた集中力が復帰する という仕組みだそうだ。

 

つまり集中力が落ちてきた所に5分の休憩を挟み、集中できる時間を増やしているという原理だと思う。

 

この方法はかなり効果的であった。

 

ただし休憩の際スマホはおすすめできない。ついつい見すぎてしまって、5分休憩が50分休憩くらいになってる事があった。

 

なので自分の好きな飲み物(自分の場合りんごジュース)とつまめる食べ物(チョコレート、クッキーなど)を用意してのんびり過ごすのがモチベーションにもなって一番安定した。

 

 

2 運動を組み込む

実は運動しながら英単語、歴史の人名などのいわゆる暗記学習は、動きながらすると良いというデータがある。

 

運動と言っても室内をグルグル歩きながらひたすらぶつぶつ言う、程度でも大きく効果がある。

 

外に出て光を浴びながら散歩やウォーキングをしても気分転換になるので良いかもしれない。

 

 

3 朝に早起きしてやる

朝は脳内の記憶が整理された後なのでスッキリとしているし、エネルギーもある。

受験期の頃、自分は朝に強いタイプの人間だったので学校に行く前の時間で実践していた。

疲れが取れた直後なので爽やかな気分で取り組むことができた。

 

ちなみに朝食を取った後の方が体にエンジンがかかった気がしてやりやすかった。

 

4 無理矢理にでも習慣化する

自然と風呂に入ったり歯磨きをするように人間は毎日続けると「習慣」として定着する機能がある。

毎日決まった時間に勉強をするのを続けるといずれ習慣化して自然とやるようになる。

ただし習慣化するまではやる気に左右されがちなので自分の好きな音楽をかけたり、短い時間でも簡単な勉強でも良いから続けるなどの工夫がいる。

自分は朝の勉強と21時~22時の時間を習慣化していた。

 

5 最初は得意科目から

やり始めると良いのだが、それまでは中々机に向かう気にならない日もある。

そういう時は得意科目をエンジンとして対処していた。

苦手科目や面倒な物だとどうしても始める前から気が滅入ってしまう。

一回やり始めればそこから先ほど紹介したポモドーロテクニックを使用すれば継続する事ができる。

 

 

最後に

結局勉強というのは目標があるからこそ輝くものだと思っている。

志望校に合格したい!

この資格を取りたい!

といったもの。

辛い時は1度勉強をする理由を振り返って自分と向き合うと良いのかもしれない。