趣味において「質と量」はどっちが大切?PDCAサイクルを活用しよう!
質を取るか量を取るか。
趣味を持ってる人はこういった悩みを持ったことがあるのではないか。
自分はイラスト、写真、筋トレ、ブログなど複数個の趣味を持っている。
そんな自分が体感したのは
結論からいうと「例外を除いて」量である。
詳しく説明していこうと思う。
量は質に転換する
「量」を重視するのは大きな理由がありそれは量は質に転換するが、質は量に転換されない。 ということである。
...つまりどういうこと?
勉強ならたくさん問題を解く。
芸術ならたくさん絵を描く。
こうしてこなした「量」が経験となり、自分に身についてそこから「質」が向上する。
というもの。
これは量質転化の法則とも言われている。
逆に例えば3時間かけて1問を解いてもそれは「量」にならない。
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量をこなすなら「PDCAサイクル」を使え!
PDCAサイクル とは
P 計画
D 実行
C チェック
A 改善
をループさせるというものである。
なんでこれを使う必要があるの?量だけこなせばよくない?
と思うかもしれない。
しかし勉強でも何も考えずに答えを丸写しして
量を重ねました!
といっても身につく訳がない。
つまり量を重ねるにしても微量の「質」は必要なのである。
勉強なら
P 算数の割り算を理解する!(計画)
D そのためにワークを解く!(実行)
C それでちゃんと理解出来たのか?(チェック)
A 今回の勉強方法はよかったのか?(改善)
という感じで
答えを見て量をこなすなどの間違った方法ではなく、正しい方法で量をこなして始めて成果が出るのである。
一部の例外
例外として一番分かりやすいのが筋トレである。
筋肉には超回復という仕組みがある。
ざっくり言うと
筋トレして筋肉の繊維を壊す
↓
ここで超回復
↓
筋肉がトレーニング前より強くなる!
というものである。
しかし超回復には48時間~72時間必要とされている。(諸説あり)
つまりここで量が大事!となりうおおお毎日やるぞ!となっても
筋肉が回復せずむしろ減り続ける
という悲惨な結果になってしまうのである。
毎日するとしたら、上半身を鍛えた次の日は下半身のトレーニングをするといった工夫が必要である。
最後に
結局は趣味の範囲なら自分が楽しむ事が第1なので
量?質?知るか!俺は好きなようにやる!
というのも全然問題ないのである。
このブログも「量」を優先してるため、毎日投稿を続けている最中だし、継続していくつもりだ。
「継続とは力なり」
「塵も積もれば山となる」
といった言葉があるように結局積み重ねが一番の力になるのかもしれない。